プラレールラインナップで現行のEF63やEF65はウォームギアを使用していた。ギアの枚数が少なく、速度は遅いのだが非常に静か。分解して分かったのだが、DD51もウォームギアを使用していた。今回はミニ4駆用のトルクチューンモーターをEF63に、動かなくなったDD51にEF63のモーターを移植してみた。
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EF63と動かなくなったDD51 |
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EF63のシャーシ |
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年代の差か、ギアボックスが違う |
DD51のギアボックスは旧型の所為か、モーターは半田付けされていないタイプ。このとき始めて両方ともウォームギア仕様だと分かった。取り敢えずEF63のバラしに取りかかる。
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ミニ4駆用のトルクチューンモーター |
購入時は気づかなかったのだが、間違えてダブルシャフト仕様を買ってしまった。値段同じだったし、ピニオン付いていてお得だと思っていたのが間違い。取り敢えず金ノコで切ってしまう事にした。
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シャフトを一部カット(汗) |
半田を取らずに開こうとした為、パーツがバラバラに落ちてきてしまった。ウェブで検索し分解手順を入手、元通りに組み上がった。非常に部品数が少ないギアボックスだ。
組み上げて動かした感じでは、特に差を見いだせなかった。恐らく登坂路で差が出てくるのだろう。思いの他、発熱が多かった。エージングが終われば調子が良くなってくるのかなと思う。DD51へのモ-ター移植はスムーズに終わり、問題無く走行出来た。動かないからと捨てなくて良かった、やはり直して遊ぶモノだなと。