2011年11月27日日曜日

ふらっかーずの通常自転車化(カマハン採用)と色々グリスアップ

※2chに何方かリンク貼ってくれたみたいですね、参考になれば幸いです。

※2012.5.22追記 下ステムベアリング破断しました(泣)

※2012.6.3追記 ふらっかーずステムベアリング交換

ウチにある丸石ふらっかーずは、当時6万円位で購入した高級自転車。ある意味、子乗せ装甲車の様な風貌をしており、見た目だけでは無くフレームも重く丈夫で正に装甲車の様。前子乗せが不要になり、大阪グリップのデカイ前後共用カゴを付けていましたが、どうも膝に当たるらしく乗りにくいと妻からのクレーム。とあるサイトではステム毎外してしまい普通の軽快車の様に改造した画像もありました。
色々と調べると自分でも出来そうな感じがしたので、パーツを揃えて作業を行いました。

今回Amazonで購入したZoomのカマキリハンドル。プロムナードが約10cmライズですが、カマハンは25cmライズと言った感じ。一度、↑画像に有る余っていたプロムナードを装着したが高さが足りませんでした。ステム長は伸ばせないし、ハンドルのライズ長で稼ぐしか無い訳です。

早速プロムナードを取り外してカマハンに交換(作業画像無し)
結構良い感じで高さが稼げました(画像無し)

しかし、ハンドルを切るとステムの辺りから異音がする。何かが擦れている様。気になってステムを開けてみると、信じられない光景だった。ステムのアッパーベアリングにグリスが全く入っていなかったのだ。と言うか錆びていた。このままでは痛んでしまうので、昨日購入したグリスを塗り込み。
↓錆びたベアリングのリテーナーが惨状を物語っている。

全くグリスが無かったとは信じ難いが、実際そうでした。念の為に目一杯グリスを塗り込む。

と言う、途中を端折って完成画像。ハンドルのライズ感が小カマキリって感じでしょうか。カゴ足は22インチ用をサイクルベースあさひで購入。¥380と言う激安ぶりで精度もそれなり。カゴブラケットと前カゴは使い回し。今まで前子乗せ跡に装着していたOGKかごをリアに装着。これでデフォって感じでしょうか、違和感なし。
ちなみにシフトケーブルやブレーキワイヤー類はカット加工無しでそのままセット可能。

昔の状態。と言ってもリアキャリアはTOPEAKになっています。因みに、純正のハンドルは30cmライズ。
何だろう、交換前と後を比べても余り高さが変わっていない気もしますが、幅も形状も違うので実際には結構違います。

前から見ると小径車っぽく、後ろはふらっかーずと言う進化形。サドルを上げると自分でも乗りやすいと感じます。フロントの軽快感は、この状態が一番だと思う。妻は自転車が軽くなったと喜んでいます。やはり、前子乗せは、使用期間が過ぎたら外すべきだろう。
パーツについて、オッフルのステムはちょっと長い気がしました。しかもアウター長が短いのでこれ以上縮められない。ステムを少しカットすればベストなポジションになると思います。ちなみに、元々のステムを使って見るのも良いかも知れませんね。カマハンはアルミなので軽いです。それが軽快化に結びついているのかも知れません。

ところで、街の自転車屋に持ち込んで「こういう風にしてくれ」って頼んで、カスタマイズしてくれるんでしょうかね?ハンドル交換できる方なら簡単だけど、ショップもメーカーもこう言ったアピール必要なんじゃなかろうか。でも、そんな事したら自転車が売れなくなるかも。

しかし、カマキリハンドルも久々に触りましたが、懐かしいというか面白いポジションだなと思いました。ご参考までに。

ところで、今回は他にも作業を行いました。先日、軽量化ママチャリのBBを外してカートリッジBBを入れましたが、経験も含めてやはり元のBBに戻そうと思ったのです。
先日パーツクリーナーを購入して洗浄を済ませたBBにグリスを満遍なく塗り込む。チェーンライン側のワンから装着して左ワンも締めていく。このとき、シャフトを回しながらカップの当たり調整をしていく。この場合、↓画像の位置が一番当たりが良かったので、ワンをモンキーレンチで押さえながらロックリングを締めていくのです。

綺麗なBBは気持ちが良いです。回り具合も調整したので良い感じです。

今回は序でにステムのグリスアップも行いました。乗り始めの頃、ステムの上ワンが緩んでガタガタになった記憶があります。ただ締め付けてやり過ごしたのですが、今回は調整を含めてバラバラにして洗浄とグリスアップを行いました。特に下ワン回りが汚かったのでパーツクリーナーでしっかりと汚れも落としました。

今回使った主な工具。やはりペダルレンチは便利。ペダルだけでは無く使い道は沢山有るります
フックスパナは手持ちのではサイズが合わなくダメでした。クニペックスのプライヤーはいざという時に便利。今回もロックリングやステム上ワンなどに使用。モンキーレンチは今回初めて購入したのですが、ケチらずにTOPのエコワイドを買ったのは正解でした。今回はこいつに助けられた感じ。
ダイシンで買ったAZの高速ベアリンググリースも良い感じ。

2011年11月22日火曜日

MPV フロントダンパーとタイヤ交換

先週のウチに予約していたMPVのフロントダンパーを11月21日に交換した。この日は粗大ゴミを持ち込み処分し、頼んでいたスタッドレスタイヤを引き取り、マツダへ入庫した。ウチの裏に転がっていた壊れたバンパーや割れたテールレンズ、バッテリーも廃棄をお願いした。
修理は明日が定休日と言う事も有り当日中に終わるという事だったが、念の為にレンタカーを借りて出庫を待った。
20時頃に出来上がると連絡があり、引き取りに向かった。廃棄処分品は無料で引き取ってくれたようで、タイヤ交換工賃だけ追加で発生した。タイヤも積んでいた為に試走と言うほどは走れなかったが、徐々に変化を感じると思う。
気になるのは夏頃に交換したスタビリンクボルトだろうか。左右交換したと思ったら片方しか交換していないので、結局寒くなってきた今頃になって「ギコギコ」言い始めてきた。今回交換を見合わせたリアダンパーも含めて、検討の余地有りと言った所か。

2011年11月19日土曜日

MPV ATフルード・エンジンオイル交換

約2年間交換していなかったATフルードの交換と、6ヶ月ぶりのエンジンオイル交換を17日にディーラーで行った。エンジンオイルキープ会員なので工賃とオイル代は無料。ATフルード交換は圧送で行う為に相当量を使う。通常は11L位で¥11,000程度掛かるが、今回は汚れが少なかったのか¥6,000程度で済んだ。
車を受け取り走り出すと、ATフルードが冷えてギクシャクしていた。翌日もATフルードが馴染むまでしっくり来なかったが、3日目からはスムーズにシフトが繋がるようになった。
この日は気になっていたフロントのショックアブソーバーの交換を依頼。整備の方の話によるとフロントのダンパーはダメになっていたようで、リアダンパーは未だ大丈夫との事。取り敢えず来週の月曜日にフロントを交換する事にした。